特許
J-GLOBAL ID:200903084271089451

トーションダンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309050
公開番号(公開出願番号):特開平6-221377
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 自動車用のトーションダンパーを、連係するエンジンが特に低速回転の時、寄生的摩擦の影響をなくすか、または最小にする。【構成】2つの同軸部分、即ち第1同軸部10Aと第2同軸部10Bを備え、両者は、円周方向を作用する弾性部11の作用に抗して、他に対して回転しうるようになっている。各弾性部11は、円弧Cに沿っておおむね長手方向を向いており、偏向手段が、少なくとも一つの前記弾性部の、少なくとも一つの円周方向端部35と連係しており、作動中、少なくとも、前記同軸部10A、10B間の角変位が所定量を超えた時、前記円周方向端部35は、組立体の軸の方に、径方向に押圧されるようになっている。
請求項(抜粋):
2つの同軸部分、即ち第1同軸部(10A)と第2同軸部(10B)を備え、両者は、円周方向に作用する弾性部(11)の作用に抗して、他に対して回転しうるようになっており、各弾性部(11)は、円弧(C)に沿っておおむね長手方向を向いている特に自動車用のトーションダンパーにおいて、偏向手段が、少なくとも一つの前記弾性部(11)の、少なくとも一つの円周方向端部(35)と連係されており、作動中、少なくとも、前記同軸部(10A)(10B)間の角変位が所定量(D’)を超える時、前記円周方向端部(35)は組立体の軸の方に向かって、径方向に押圧されるようになっていることを特徴とするトーションダンパー。
IPC (2件):
F16F 15/30 ,  F16F 15/12

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