特許
J-GLOBAL ID:200903084271334200

冷水注出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346598
公開番号(公開出願番号):特開2001-133109
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 過冷却運転途上での注出動作をきっかけとする冷水注出管路31内での凍結を防止し、かつ蒸発器13への着氷を早める。【解決手段】 冷却手段16の圧縮機17の運転時に、冷却水槽11の冷却水の水温が過冷却温度領域に低下したとき、圧縮機17の運転を継続させたまま、冷水注出管路31からの注出動作を禁止する。これにより、過冷却運転途上での注出動作をきっかけとする冷水注出管路内31での凍結を防止し、かつ圧縮機17の運転継続で蒸発器13への着氷を早める。
請求項(抜粋):
冷却水を貯留する冷却水槽と、圧縮機、凝縮器および蒸発器を有する冷凍回路を形成し、蒸発器を前記冷却水槽の冷却水中に配置して冷却水を冷却する冷却手段と、前記冷却水槽の冷却水中に配置される冷却管部を有する冷水注出管路と、この給水注出管路から冷水を注出させる冷水注出手段と、前記冷却水槽内の冷却水の水温を検知する水温検知手段と、前記冷却手段の圧縮機の運転時に、前記水温検知手段によって検知される冷却水槽の冷却水の水温が過冷却温度領域に低下したとき、圧縮機の運転を継続させたまま、前記冷水注出手段による冷水注出管路からの注出動作を禁止する制御手段とを備えていることを特徴とする冷水注出装置。
Fターム (17件):
3L045AA02 ,  3L045BA02 ,  3L045CA01 ,  3L045DA02 ,  3L045EA03 ,  3L045FA02 ,  3L045GA07 ,  3L045HA01 ,  3L045LA05 ,  3L045LA17 ,  3L045MA01 ,  3L045MA19 ,  3L045NA02 ,  3L045PA01 ,  3L045PA02 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-311286   出願人:東芝機器株式会社
  • 特開昭58-193070
  • 特開昭58-193070
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