特許
J-GLOBAL ID:200903084271545147

パイロット信号を制御するための方法及び弁組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327431
公開番号(公開出願番号):特開平8-254202
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ブースター調圧器の出力圧力を精密に安定して制御するための簡易かつ低コストな方法を提供する。【解決手段】 ブースター調圧器12の出力ポート16からの流体圧を、圧力/電圧変換器26により、電圧信号V(t)に変換し、これをフィードバックループ24上で改良信号として、弁18のパイロット圧力を制御し、ブースター調圧器12の出力調整するパイロット信号制御装置において、電圧信号V(t)にはブースター調圧器12の大きさで定まる比例係数Aが掛け合わされる。フィードバックループ24の信号副ループ30においては電圧信号の一階微分がとられ、前述の掛け合わせた信号に加算され、これをフィードバック信号F(t)とし、これを指令電圧C(t)から減算して、誤差信号E(t)が生成され、弁18へのパイロット信号として入力される。
請求項(抜粋):
流体供給源(14)の圧力を調圧して出力ポート(16)に出力するブースター調圧器(12)の出力圧力を制御するためのパイロット信号制御装置(10)であって、流体供給源(14)及びブースター調圧器(12)と連通して設けられ、流体供給源(14)から流体を供給されてブースター調圧器(12)を制御するためのパイロット信号を生成し、かつ、電気入力端子(22)が備えられている弁(18)と;ブースター調圧器(12)の出力ポート(16)及び前記弁(18)の電気入力端子(22)と接続されており、出力ポート(16)から受けたエネルギーを電圧信号に変換すべく出力ポート(16)に連通して設けられた変換器(26)を備えたフィードバックループ(24)と;からなり、前記フィードバックループ(24)には前記変換器(26)と前記電気入力端子(22)とを接続する信号副ループ(30)が設けられていることを特徴とするパイロット信号制御装置。
IPC (4件):
F15B 11/028 ,  F15B 5/00 ,  F16K 31/06 330 ,  G05D 16/20
FI (5件):
F15B 11/02 G ,  F15B 5/00 Z ,  F16K 31/06 330 ,  G05D 16/20 H ,  G05D 16/20 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平5-061642
  • 特開平2-085504
  • 特開昭61-088005

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