特許
J-GLOBAL ID:200903084272297007

笹の葉および稈から、茸用培地等に利用される 有効物質を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西垣 康雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103776
公開番号(公開出願番号):特開平5-308845
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 笹の葉および稈をチップ状にした原料を、高温高圧下で蒸煮し、加水分解して、茸用培地や家畜粗飼料その他の用途に利用できる有効物質を製造する。【効果】 笹の葉は勿論のこと、主材となる固い笹の稈からも、生理活性作用その他の優れた作用のある有効物質を製造できるため、茸の収量が増大し、したがって、製造コストが安い上に、量産可能となる。しかも、人や家畜に対する安全性が高い蒸煮加水分解法による抽出方法を採用しているので、医薬品は勿論のこと、大量に使用される茸用培地や家畜粗飼料、飲食品、化粧品その他の用途に安心して利用できる。
請求項(抜粋):
笹の葉および稈をチップ状にした原料を、高温高圧下で蒸煮し、加水分解して有効物質を製造することを特徴とする笹の葉および稈から、茸用培地等に利用される有効物質を製造する方法。
IPC (2件):
A01G 1/04 ,  A23K 1/12

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