特許
J-GLOBAL ID:200903084273311631
液晶表示素子の駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-188686
公開番号(公開出願番号):特開2003-005151
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 液晶層への直流成分の印加を抑制し、表示焼き付きを防止することが可能な液晶表示素子の駆動方法を提供する。【解決手段】 印加される電圧の極性によって励起される分極が非対称な特性を示し、第1極性の電圧が印加されたときの方が第2極性の電圧が印加されたときよりも分極が大きくなる液晶層を備えた液晶表示素子の駆動方法において、1フレームを2フィールドに分割し、対向電極を基準として画素電極に、一方のフィールドでは表示信号に対応した第1極性の第1の電圧を印加するとともに、他方のフィールドでは第1の電圧と絶対値が等しい第2極性の電圧をシフト電圧ΔVだけ第1極性方向にシフトさせた第2の電圧を印加し、シフト電圧ΔVを第1の電圧に応じて異ならせる。
請求項(抜粋):
複数の走査線と、前記複数の走査線と交差するように設けられた複数の信号線と、前記走査線と前記信号線との交差点毎に設けられ、前記走査線からの制御信号によってオンオフ状態が制御される複数のスイッチング素子と、前記スイッチング素子毎に設けられ、オン状態の前記スイッチング素子を介して前記信号線からの表示信号が供給される複数の画素電極と、を備えた第1の基板と、前記第1の基板に対向する面上に対向電極を備えた第2の基板と、前記第1の基板と第2の基板との間に挟持され、印加される電圧の極性によって励起される分極が非対称な特性を示し、第1極性の電圧が印加されたときの方が第2極性の電圧が印加されたときよりも分極が大きくなる液晶層と、を備えた液晶表示素子の駆動方法であって、1フレームを2フィールドに分割し、前記対向電極を基準として前記画素電極に、一方のフィールドでは前記表示信号に対応した第1極性の第1の電圧を印加するとともに、他方のフィールドでは第1の電圧と絶対値が等しい第2極性の電圧をシフト電圧ΔVだけ第1極性方向にシフトさせた第2の電圧を印加し、前記シフト電圧ΔVを前記第1の電圧に応じて異ならせることを特徴とする液晶表示素子の駆動方法。
IPC (5件):
G02F 1/133 525
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 670
, G09G 3/20
, G09G 3/36
FI (6件):
G02F 1/133 525
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 670 J
, G09G 3/20 670 K
, G09G 3/20 670 L
, G09G 3/36
Fターム (24件):
2H093NA34
, 2H093NA36
, 2H093NC57
, 2H093ND12
, 2H093ND35
, 5C006AA22
, 5C006AC28
, 5C006AF44
, 5C006BA12
, 5C006BC03
, 5C006BC12
, 5C006BF08
, 5C006BF38
, 5C006FA19
, 5C006FA34
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD20
, 5C080DD29
, 5C080EE19
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
引用特許:
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