特許

J-GLOBAL ID：200903084274493067

行 灯

発明者： 安藤 幸延
出願人/特許権者： 安藤 幸延
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-320655
公開番号（公開出願番号）：特開平8-083504
出願日： 1994年12月22日
公開日（公表日）： 1996年03月26日
要約：

【要約】【目的】支持部材を基台に取り付け易くすることができるとともに、嵌合穴の寸法が変化しても支持部材をがたつくことなく基台に取り付けることができる行灯を提供する。【構成】支持脚4には溝9が形成された硬質ゴム等の弾性材からなる第1の取付具8が固着される。第1の取付具8の溝9と平行となる一対の外側面は、先端部に向かうほど拡開するようにテーパ状に形成される。そして、第1の取付具8の一対の外側片8aを互いに近接させるようにつまみ、その状態で基台2に形成された第1の角穴7に第1の取付具8が挿入される。すると、外側片8aが弾性力により第1の角穴7内で拡開し、外側片8aの外側面が弾性力により第1の角穴7の内側面に面接触する。その結果、支持脚4ががたつくことなく容易に基台2に取り付けられる。

請求項（抜粋）：

発光部材(3)が取り付けられる基台(2)に対して支持部材(4,16)を着脱可能に設けた行灯において、前記基台(2)に嵌合穴(7,15)を形成し、支持部材(4,16)には前記嵌合穴(7,15)に嵌め込まれて当該嵌合穴(7,15)の内側面へ弾性的に圧接される弾性挿入部材(8,18,25,28)を設けた行灯。

IPC (3件)：

F21S 1/12 ,  F21P 1/04 ,  F21S 13/12