特許
J-GLOBAL ID:200903084276318360

フラツトケーブルの接続部構造及びその接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177931
公開番号(公開出願番号):特開平5-029032
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 他の電気的接続部材との接続作業に際して、電気導体が容易に動いてピッチズレを生じたり、折損したりすることがなく、回転コネクタの生産性を向上させることが可能なフラットケーブルの接続部構造とその接続方法を提供する。【構成】 複数の電気導体が絶縁被覆内に所定ピッチで平行に配列されたフラットケーブルを、他の電気的接続部材と接続するフラットケーブルの接続部構造とその接続方法。フラットケーブルの接続部構造においては、フラットケーブル10の端部で少なくとも電気導体10b部分の絶縁被覆10aを除去して複数の電気導体10bを部分的に露出させ、露出した複数の電気導体10bを他の電気的接続部材33の夫々と接続する。また、フラットケーブルの接続方法においては、複数の電気導体10bを部分的に露出させて互いに回転自在なケース21,22,23内に組込んだ後、部分的に露出した複数の電気導体10bを他の電気的接続部材33の夫々と接続する。
請求項(抜粋):
複数の電気導体が絶縁被覆内に所定ピッチで平行に配列されたフラットケーブルを、他の電気的接続部材と接続するフラットケーブルの接続部構造において、前記フラットケーブルの端部で、少なくとも前記電気導体部分の絶縁被覆を除去して複数の電気導体を部分的に露出させ、露出した複数の電気導体を前記他の電気的接続部材の夫々と接続することを特徴とするフラットケーブルの接続部構造。
IPC (3件):
H01R 9/07 ,  B60R 16/02 ,  H01R 35/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-505389

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