特許

J-GLOBAL ID：200903084278217846

アンテナ素子及びそれを用いた通信機

発明者： 岡部 寛 ,  武田 栄里子 ,  青山 博志 ,  菊地 慶子
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立金属株式会社
代理人 (1件)： 森田 寛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-295743
公開番号（公開出願番号）：特開2003-110345
出願日： 2001年09月27日
公開日（公表日）： 2003年04月11日
要約：

【要約】【課題】 移動体通信機器などに用いられるもので、回路基板導体の形に関係なく、放射効率が向上でき、また広帯域化が実現できるアンテナ素子及びそれを用いた通信機を提供する。【解決手段】 誘電体からなる基体面上にその中心部から対称方向に延びたλ/2放射電極を有し、その中心近傍に接地導体線が接続されており、その中心部から所定距離の位置に給電導体線が接続されているとともに、その放射電極の両端部の少なくとも一方の端部を開放端としたアンテナ素子である。給電導体線と接地導体線の引き回しを調節して、放射電極と高周波信号源間のインピーダンス整合をとることができる。

請求項（抜粋）：

誘電体からなる基体面上に放射電極が設けられており、その放射電極はその中心部に関して略対称であり、前記中心部近傍に接地導体線が接続されており、前記中心部から所定距離の位置に給電導体線が接続されているとともに、前記放射電極の両端部を開放端としたことを特徴とするアンテナ素子。

IPC (5件)：

H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/42

FI (5件)：

H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 9/42

Fターム (18件)：

5J045AA02 ,  5J045AA05 ,  5J045AB05 ,  5J045BA01 ,  5J045DA09 ,  5J045EA07 ,  5J045GA05 ,  5J045HA03 ,  5J045JA02 ,  5J045NA03 ,  5J046AA04 ,  5J046AA07 ,  5J046AB13 ,  5J046PA04 ,  5J047AA04 ,  5J047AA07 ,  5J047AB13 ,  5J047FD01