特許
J-GLOBAL ID:200903084279555540

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-033026
公開番号(公開出願番号):特開2003-234715
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】無線フレーム中、タイムスロットに分割されたデータ領域を利用して時分割双方向伝送方式によりデータを伝送する際のタイムスロットの浪費を未然に回避する。【解決手段】基地局11のスロット割当部54が、パケット数計測部66により計測した下り加入者局毎送信バッファ65中のパケット数に基づいてタイムスロットを割り当てる際に、スロット割当記憶部67に記憶されている既に割り当てられているパケット数を減算した値に基づいて割り当てる。これにより、既送のデータ、具体的には既送のパケットにタイムスロットが割り当てられることがなくなり、タイムスロットの浪費を回避することができる。
請求項(抜粋):
複数のタイムスロットに区分された下りデータ領域を含む一定長さの通信フレームが一定周期で繰り返され、単一の基地局の送信バッファから読み出したパケットを複数の加入者局へ前記下りデータ領域のタイムスロットで伝送するデータ伝送装置において、前記基地局は、前記送信バッファ中の加入者局宛毎のパケット数を周期的に計測するパケット数計測部と、計測したパケット数に基づいて、タイムスロットの割当を行うスロット割当部と、タイムスロットの割当を記憶するスロット割当記憶部とを備え、前記スロット割当部は、前記タイムスロットを割り当てる際に、前記計測パケット数から前記スロット割当記憶部に記憶されている既に割り当てられているパケット数を減算した値に基づいて割り当てることを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (2件):
H04J 3/00 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04J 3/00 H ,  H04B 7/26 105 D
Fターム (19件):
5K028AA11 ,  5K028BB06 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028HH00 ,  5K028KK01 ,  5K028KK12 ,  5K028LL12 ,  5K028LL13 ,  5K028MM05 ,  5K028RR02 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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