特許
J-GLOBAL ID:200903084279571988

部品の取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹山 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220645
公開番号(公開出願番号):特開2002-039131
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 例えば二枚のパネル等を重合状態に固定可能な取付装置に関し、特にピンを回転することにより、二枚のパネルを容易に離隔することができるようにしたものである。【解決手段】 ピン40の脚部70には、第1爪81と、第2爪91とを備える。第1爪81は、脚部70の外周から半径方向外向きに弾性的に突出し、パネル穴31に係合するものである。第2爪91は、第1爪81より脚部70の先端側に位置し、挿入穴51からの脚部70の抜けを阻止するためのものである。グロメット50には、開口部52と、当接部53とを備える。開口部52は、内外に貫通し、第1爪81の外部への突出を許容するものである。当接部53は、ピン40の回転方向の前方に位置し、ピン40が回転された際に、第1爪81に当接し、第1爪81を半径方向内向きに押し込むためのものである。
請求項(抜粋):
部品をパネルのパネル穴に取り付けるための部品の取付装置において、前記取付装置には、挿入穴を有し、前記パネル穴に回転不能にはまり込むグロメットと、前記挿入穴に回転可能に挿入されるピンとを備え、前記ピンには、前記挿入穴より大きい頭部と、前記頭部から延び、前記挿入穴にはまり込む脚部とを備え、前記脚部には、前記脚部の外周から半径方向外向きに弾性的に突出し、前記パネル穴に係合する第1爪と、前記第1爪より脚部の先端側に位置し、前記挿入穴からの前記脚部の抜けを阻止するための第2爪とを備え、前記グロメットには、内外に貫通し、前記第1爪の外部への突出を許容する開口部と、前記ピンの回転方向の前方に位置し、前記ピンが回転された際に、前記第1爪に当接し、前記第1爪を半径方向内向きに押し込むための当接部とを備えていることを特徴とする部品の取付装置。
IPC (4件):
F16B 21/04 ,  F16B 5/06 ,  F16B 5/10 ,  F16B 21/06
FI (4件):
F16B 21/04 K ,  F16B 5/06 Q ,  F16B 5/10 D ,  F16B 21/06 Z
Fターム (17件):
3J001FA02 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001JC03 ,  3J001JD02 ,  3J001JD16 ,  3J001JD26 ,  3J001KA19 ,  3J037AA01 ,  3J037AA02 ,  3J037BA02 ,  3J037BB04 ,  3J037CA15 ,  3J037DA02 ,  3J037DA11 ,  3J037DB02 ,  3J037DC05

前のページに戻る