特許
J-GLOBAL ID:200903084281788900

車両の高地判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277527
公開番号(公開出願番号):特開平6-129307
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明はスロットル開度から基準吸入空気量を計算し、実際の吸入空気量と比較することで高地判定を行なう装置に関し、添加吸気による影響なく高地判定することを目的とする。【構成】 EGRオン時には機関回転数NEとスロットル開度TAとにより吸入空気量のうちエアフローメータを通過する空気量を示す補正係数ΔGNEGRを算出する(ステップ103)。そして、この補正係数ΔGNEGRと大気圧補正値KPAとを夫々ステップ101で求めた基準吸入空気量マップ値GNTABに乗算して補正基準吸入空気量GNAFMを算出し、またエアフローメータの出力信号に基づき吸入空気量GNTA’を算出する(ステップ105)。このGNAFMとGNTA’とを大小比較して大気圧補正値KPAを更新する(ステップ106,107)。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に設けられたスロットルバルブのスロットル開度と機関回転数とから算出手段により基準吸入空気量を算出し、エアフローメータの出力信号に基づいて得た実際の吸入空気量と上記基準吸入空気量とを判定手段により比較して高地判定を行なう車両の高地判定装置において、前記スロットルバルブ下流側への添加吸気導入時に、前記基準吸入空気量又は前記実際の吸入空気量を該添加吸気の導入時の運転状態に応じて補正する補正手段を備えることを特徴とする車両の高地判定装置。
IPC (8件):
F02M 25/07 550 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/18 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 360 ,  F02D 45/00 366 ,  F02M 25/08 301
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-185250
  • 特公昭60-041228
  • 特公昭60-041228
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