特許
J-GLOBAL ID:200903084283634412

X線管制御方法およびX線透視検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370293
公開番号(公開出願番号):特開2003-173895
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、被検体の透過像をフィードバックして自動的にX線条件設定を行ない、最適透過像を得るX線管制御方法およびX線透視検査装置を提供することにある。【解決手段】 X線管と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器とを有し、このX線検出器で得られた被検体の透過データから被検体の透過像を作成するX線透視検査装置であって、前記X線管の管電圧と管電流を制御するX線制御部と、前記透過像上における所定の2つの部分の明るさT1,T2が、それぞれ予め定めた目標値T1aim,T2aimになるような、少なくとも管電圧と管電流のいずれかの最適条件を推定する最適条件推定手段と、この推定された最適条件に従って管電圧と管電流を前記X線制御部に繰り返しフィードバックして管電圧と管電流とを自動設定する設定手段とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
X線管と、このX線管の管電圧と管電流とを制御するX線制御部と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器を有し、このX線検出器で得られた被検体の透過データから被検体の透過像を作成するX線透視検査装置におけるX線管制御方法であって、前記透過像上における2つの部分の明るさが、それぞれ予め定めた目標値になるような、少なくとも管電圧と管電流のいずれかの最適条件を推定し、この推定された最適条件に従って管電圧および管電流を前記X線制御部に繰り返しフィードバックして管電圧と管電流とを自動設定することを特徴とするX線管制御方法。
IPC (6件):
H05G 1/46 ,  G01N 23/04 ,  G01T 1/00 ,  G03B 42/02 ,  G21K 5/00 ,  G21K 5/02
FI (6件):
H05G 1/46 ,  G01N 23/04 ,  G01T 1/00 B ,  G03B 42/02 A ,  G21K 5/00 A ,  G21K 5/02 X
Fターム (21件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001GA09 ,  2G001GA11 ,  2G001HA13 ,  2G001JA02 ,  2G001JA20 ,  2G001LA11 ,  2H013AB10 ,  4C092AA00 ,  4C092AB02 ,  4C092AB04 ,  4C092AC08 ,  4C092AC16 ,  4C092CC03 ,  4C092CD02 ,  4C092CD03 ,  4C092CF02 ,  4C092CF07 ,  4C092CF08

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