特許
J-GLOBAL ID:200903084285140689

埋設管の損傷監視システムにおけるノイズ抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213633
公開番号(公開出願番号):特開平7-063720
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】掘削機械の掘削刃による埋設管の損傷を確実に検出できるようにする。【構成】送信部において埋設管に印加した監視用交流信号を、送信部から離れた受信部において受信して、受信電圧により埋設管の損傷を監視するシステムにおいて、ステップ的変動の前後に適宜の継続時間を配したステップ波状波形の時系列信号を基準時系列信号として設定して、上記受信電圧の時系列信号を基準時系列信号との間で相互相関演算を行い、求めた相関値により埋設管の損傷に起因する受信電圧の低下を検出する。【効果】埋設管に混入してくる電気的ノイズのうち、パルス状の電圧低下を区別することができ、従ってこのノイズに起因する受信電圧の変動を損傷と誤まって検出することを防止することができる。
請求項(抜粋):
送信部において埋設管に印加した監視用交流信号を、送信部から離れた受信部において受信して、受信電圧により埋設管の損傷を監視するシステムにおいて、ステップ的変動の前後に適宜の継続時間を配したステップ波状波形の時系列信号を基準時系列信号として設定して、上記受信電圧の時系列信号を基準時系列信号との間で相互相関演算を行い、求めた相関値により埋設管の損傷に起因する受信電圧の低下を検出することを特徴とする埋設管の損傷監視システムにおけるノイズ抑制方法

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