特許
J-GLOBAL ID:200903084285989684
映像信号の階調表示方法及びこれを用いた表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330835
公開番号(公開出願番号):特開平10-171402
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 サブフィールド方式による階調表現に際し、疑似輪郭ノイズによる画質劣化を低減する。【解決手段】 入力映像信号xをレベル変換し、その変換出力の各ビット毎に所定の応じて重み付けがなされたサブフィールドを設定し、かかるサブフィールドを用いて各画素の発光表示を行なって階調表示を行なう場合、上記レベル変換のために2つの非線形変換関数fA(x),fB(x)が設定され、かかる非線形変換関数fA(x),fB(x)を映像信号xの画素毎に交互に用いることにより、時空間の3次元で隣接する画素間で互いに異なる非線形変換関数でレベル変換されるようにする。かかる非線形変換関数fA(x),fB(x)としては、これらの平均が映像信号xのレベルに等しく、かつ一方が映像信号xのレベルに応じて変化するとき、他方が最大レベルまたは最小レベルとなるものとする。
請求項(抜粋):
映像信号の1フィールド期間を複数のサブフィールドに分割し、夫々のサブフィールドに定められた発光量での発光の有無を制御して階調表現を行なう映像信号の階調表示方法において、2種類の異なる変換特性fA(x),fB(x)を該映像信号の画素毎に交互に用い、時空間の3次元で隣接する画素間で異なる該変換特性を用いるようにして、該映像信号の輝度レベルxを変換し、レベル変換された該映像信号の輝度レベルに従って表示を行なうことを特徴とする映像信号の階調表示方法。
IPC (2件):
G09G 3/28
, G09G 5/00 520
FI (2件):
G09G 3/28 K
, G09G 5/00 520 J
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