特許
J-GLOBAL ID:200903084288756648

立体液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230206
公開番号(公開出願番号):特開平7-087529
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、従来の偏光板に代えて、各液晶パネルに対応して位相差板を使用することにより、照度の高い映像を得ることを目的とする。【構成】 本発明は、右眼用液晶プロジェクタ8aでは、液晶パネル4R、4G、及び4Bにより変調された光は、位相差板91により位相が45度遅らされ、偏光方向がS波と一致する。一方、左眼用液晶プロジェクタ8bでは、液晶パネル4G、及び4Bにより変調された光は、位相差板92により位相が45度進められ、偏光方向がP波と一致する。そして、各液晶プロジェクタ8a、及び8bからは、投影レンズ5によりS波成分の光、及びP波成分の光が投影される。
請求項(抜粋):
メタルハライドランプ等からなる光源と、該光源からの光を分割する少なくとも1つの光分割手段と、該光分割手段からの光を光変調する少なくとも1つの液晶パネルと、該液晶パネルの出力側に配置され、液晶パネルを通過した光の偏光方向をS波に移相する少なくとも1つの第1位相差板と、該第1位相差板を通過する光を合成する少なくとも1つの光合成手段と、該光合成手段により合成された光を投影する投影レンズとを有する第1の液晶プロジェクタと、メタルハライドランプ等からなる光源と、該光源からの光を分割する少なくとも1つの光分割手段と、該光分割手段からの光を光変調する少なくとも1つの液晶パネルと、該液晶パネルの出力側に配置され、液晶パネルを通過した光の偏光方向をP波に移相する少なくとも1つの第2位相差板と、該第2位相差板を通過する光を合成する少なくとも1つの光合成手段と、該光合成手段により合成された光を投影する投影レンズとを有する第2の液晶プロジェクタとから構成される立体液晶表示装置。

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