特許
J-GLOBAL ID:200903084290278141
物理量検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343670
公開番号(公開出願番号):特開2002-148131
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 調整しやすい物理量検出装置用回路を少ないオペアンプ数で構成する。【解決手段】 直列接続されたセンシング素子である抵抗Ra、Rbの中間電圧V1をオペアンプOP1の反転入力端子に接続し、非反転入力端子に抵抗R1、R2によって形成される参照電圧Vrefが入力されるようにする。そして、オペアンプOP1の反転入力端子と出力端子との間にフィードバック抵抗Rtsを配置する。抵抗Ra、Rbの抵抗温度係数TCRと感度温度係数TCSとの差と、フィードバック抵抗の抵抗温度係数TCRtsとがほぼ同等となるようにすると共に、参照電圧Vrefがセンシングされた物理量変化や温度変化に対して変化しないようにする。
請求項(抜粋):
第1のオペアンプと、前記第1のオペアンプの反転入力端子と第1の基準電位点(Vcc)に接続される第1の抵抗(Ra)と、前記第1のオペアンプの反転入力端子と第2の基準電位点(グランド)に接続される第2の抵抗(Rb)と、前記第1のオペアンプの反転入力端子と出力端子との間に配置されたフィードバック抵抗(Rts)と、前記第1のオペアンプの非反転入力端子に入力される参照電圧(Vref)を発生させる参照電圧発生部(R1、R2)とを備え、前記第1、第2の抵抗(Ra、Rb)の少なくとも一方はセンシング素子である物理量検出センサにおいて、前記第1、第2の抵抗の抵抗温度係数(TCR)とセンシング素子としての感度温度係数(TCS)との差と前記フィードバック抵抗の抵抗温度係数(TCRts)とがほぼ同等としたことを特徴とする物理量検出装置。
IPC (7件):
G01L 9/04 101
, G01D 5/16
, G01L 9/00
, G01L 19/04
, G01P 15/12
, G01P 21/00
, G01R 17/12
FI (7件):
G01L 9/04 101
, G01L 9/00 E
, G01L 19/04
, G01P 15/12
, G01P 21/00
, G01R 17/12 A
, G01D 5/16 N
Fターム (18件):
2F055AA40
, 2F055BB20
, 2F055CC02
, 2F055DD05
, 2F055EE14
, 2F055FF02
, 2F055FF11
, 2F055GG32
, 2F055GG33
, 2F055GG34
, 2F077AA13
, 2F077EE07
, 2F077TT16
, 2F077UU03
, 2G025EA01
, 2G025EA05
, 2G025EB02
, 2G025EC06
引用特許:
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