特許
J-GLOBAL ID:200903084290320059

ファイル管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218688
公開番号(公開出願番号):特開平8-083223
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ユーザコンピュータから直接センタコンピュータのファイルを一括管理できるファイル管理システムを提供する。【構成】 ユーザコンピュータの要求入力手段に登録要求又は取り出し要求の入力があると、メール作成手段によって電子メールが作成される。この電子メールはヘッダ部とメール部から構成され、ヘッダ部には要求内容が書き込まれ、メール部には要求内容が登録要求の場合に登録対象のファイルが組み込まれる。作成された電子メールはユーザ送信手段によってセンタコンピュータに送信される。この電子メールは要求抽出手段に与えられ、この電子メールのヘッダ部が解析され要求内容が抽出される。抽出された要求内容が登録要求の場合、登録手段によって電子メールのメール部に組み込まれたファイルが抽出され、記憶手段に登録される。
請求項(抜粋):
ユーザコンピュータとアプリケーションプログラムなどのファイルが登録された記憶手段を備えたセンタコンピュータとがネットワークで接続され、このネットワークを介してユーザコンピュータとセンタコンピュータ間でヘッダ部とメール部からなる電子メールが伝送されるコンピュータネックワークシステムにおける前記記憶手段でのファイルの管理方式において、前記ユーザコンピュータは、前記記憶手段への所望のファイルの登録要求、又は前記記憶手段に登録された所望のファイルの取り出し要求の入力を受け付ける要求入力手段と、前記要求入力手段で受け付けた要求内容を前記ヘッダ部に組み込み、要求内容が登録要求の場合に登録対象のファイルをメール部に組み込んで電子メールを作成するメール作成手段と、前記メール作成手段で作成された電子メールを前記センタコンピュータに送信するユーザ送信手段と、前記センタコンピュータから送信された電子メールを受信するユーザ受信手段と、前記ユーザ受信手段で受信した電子メールの前記メール部に組み込まれたファイルを抽出するファイル抽出手段とを備え、前記センタコンピュータは、前記ユーザコンピュータから送信された電子メールを受信するセンタ受信手段と、前記センタ受信手段で受信した電子メールの前記ヘッダ部を解析して要求内容を抽出する要求抽出手段と、前記要求抽出手段で抽出した要求内容が登録要求の場合、電子メールの前記メール部に組み込まれたファイルを抽出して、前記記憶手段に登録する登録手段と、前記要求抽出手段で抽出した要求内容が取り出し要求の場合、取り出し対象のファイルを前記記憶手段から取り出して、このファイルを前記メール部に組み込んだ電子メールを作成して前記ユーザコンピュータに送信するセンタ送信手段とを備えることを特徴とするファイル管理システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 15/00 310
引用特許:
審査官引用 (8件)
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