特許
J-GLOBAL ID:200903084290867252

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273775
公開番号(公開出願番号):特開平10-122095
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 吸気通路が複数に分岐していても、燃料の微粒化を維持した状態で、分岐した各吸気通路に均等に霧状の燃料を流すことができる燃料噴射弁を提供すること。【解決手段】 燃料噴射弁は、開弁時に開口する燃料流出口20aに接続される燃料の流路として、燃料流出口20aの中心から放射状に複数配置される連通孔24と、各連通孔24を通過した燃料を燃料流出口20aの中心側に渦巻状に集める旋回室26と、旋回室26の中央に開口して燃料を噴霧するオリフィス28と、を有する。オリフィス28は、旋回室26の中心を点対称の中心とした配置で、分岐した吸気通路数に対応する数で形成される。複数のオリフィス28は、相互を隔てる隔壁29の強度を確保できる限度で、相互に接近して配置されている。
請求項(抜粋):
開弁時に開口する燃料流出口に接続される燃料の流路として、前記燃料流出口の中心から放射状に複数配置される連通孔と、該各連通孔を通過した燃料を前記燃料流出口の中心側に渦巻状に集める旋回室と、該旋回室の中央に開口して燃料を噴霧するオリフィスと、が形成されて、前記オリフィスから噴霧した燃料を複数の分岐した吸気通路に流すための燃料噴射弁であって、前記オリフィスが、前記旋回室の中心を点対称の中心とした配置で、分岐した前記吸気通路数に対応する数で形成されるとともに、複数の前記オリフィスが、相互を隔てる隔壁の強度を確保できる限度で、相互に接近して配置されていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (5件):
F02M 61/18 310 ,  F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 ,  F02M 51/06 ,  F02M 51/08
FI (6件):
F02M 61/18 310 C ,  F02M 61/18 340 C ,  F02M 61/18 340 D ,  F02M 51/06 L ,  F02M 51/08 J ,  F02M 51/08 K

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