特許
J-GLOBAL ID:200903084291162481

データ送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205553
公開番号(公開出願番号):特開平6-054384
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 送信休止期間中に他の送受信装置からの割り込みがかからないようにし、データの送受信がスムーズに行われるようにする。【構成】 送信手段では送出するデータを、データ分断部1により送信制限時間を超えない長さの複数のブロックに分断し、データ・フラグ結合部2により、分断したデータの各ブロックに後続のブロックが存在する旨のフラグを付加して送出し、受信手段では、フラグ検出部10により、受信したデータにフラグが付加されているか否かを検出し、検出された場合は、返信信号処理部13によりACK信号にダミーデータを付加し通信相手の送信休止時間の長さと一致したデータにして返信する。
請求項(抜粋):
送信制限時間および送信休止時間が設定され、送信制限時間内に送信データを送信する送信手段と、他のデータ送受信装置からの送信データを受信しACK信号を返信する受信手段を有してなり、単信通信を行うデータ送受信装置において、送信手段には、送信制限時間を超える長さを有するデータを送信制限時間より短い長さの複数のブロックに分断するデータ分断部と、各ブロックの後部にデータが分断されていることを示すフラグを付加するフラグ付加部を具備し、受信手段には、受信データ中の各ブロックに付加されたフラグを検出するフラグ検出部と、フラグを検出したときに返信信号として、ACK信号に通信相手の送信休止時間の長さと一致させるためのダミーデータを付加する返信信号処理部を具備するようにしたことを特徴とするデータ送受信装置。
IPC (5件):
H04Q 9/14 ,  H04B 7/24 ,  H04L 5/16 ,  H04L 29/08 ,  H04Q 9/00 321

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