特許
J-GLOBAL ID:200903084291741066

動きベクトル符号化方法および動きベクトル復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104588
公開番号(公開出願番号):特開2004-072712
出願日: 2003年04月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】ブロックが複数の動きベクトルを用いて符号化されている場合に、動きベクトルの符号化効率を向上させる。【解決手段】動きベクトル符号化部117では、動きベクトル検出部108から入力された動きベクトルの符号化を行う。各ブロックの動きベクトルは、既に符号化済みの周辺ブロックの動きベクトルから求めた予測値との差分値により符号化される。予測値の生成の際には、同一ピクチャを参照する動きベクトルを参照する、予め定めた順序で並べた動きベクトル順に従って参照する動きベクトルを決定する、2番目以降の動きベクトルはそれ以前の動きベクトルを参照値とする、異なるピクチャを参照する動きベクトルを参照する場合には、差ピクチャ間距離に応じたスケーリングを行う、等の処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
符号化対象ブロックの動きベクトルとその予測値とを生成し、動きベクトルと予測値との差分を符号化する動きベクトル符号化方法であって、 当該符号化対象ブロックの周辺にある複数の符号化済の各ブロックのうち少なくとも1以上のブロックが、表示時間軸上で同一方向の参照ピクチャを参照する2つの動きベクトルを有する場合に、当該符号化済のブロック毎に動きベクトルに識別子を付与する付与ステップと、 前記複数の符号化済みブロックの動きベクトルのうち、同一の識別子を有する動きベクトルに基づいて、前記符号化対象ブロックの動きベクトルの予測値を生成する生成ステップと を有することを特徴とする動きベクトル符号化方法。
IPC (2件):
H04N7/32 ,  H03M7/36
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/36
Fターム (33件):
5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059NN01 ,  5C059NN14 ,  5C059NN15 ,  5C059NN21 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RB09 ,  5C059RC11 ,  5C059RC16 ,  5C059RC38 ,  5C059SS08 ,  5C059SS10 ,  5C059SS14 ,  5C059TA61 ,  5C059TC00 ,  5C059TC12 ,  5C059TC41 ,  5C059TC42 ,  5C059TD01 ,  5C059TD05 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33 ,  5J064AA02 ,  5J064BB01 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC25 ,  5J064BD03

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