特許
J-GLOBAL ID:200903084291795646

ビジュアルシナリオ記述デバッガ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053041
公開番号(公開出願番号):特開平8-249205
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ユーザの意図しないプログラム動作を検出し、並行プログラムのデバッグを補助することを目的とする。【構成】 計算機本体に接続された入力手段1と、複数の実行単位間の因果関係を示す場面として入力作画されると、この作画情報に対応して場面の内容を定義する作図定義手段3と、各場面の時系列順序を定義する時系列定義手段4と、各場面を時系列順序づけられたビジュアルシナリオを記憶する時系列場面記憶手段6と、プログラムの動作状況をビジュアルシナリオと比較して、プログラム動作とビジュアルシナリオとの一致・不一致を判定する実行監視比較手段5,7と、プログラム動作がビジュアルシナリオに不一致と判定されると、表示手段上に警告表示を行う警告表示手段8とを備えたビジュアルシナリオ記述デバッガ。
請求項(抜粋):
計算機本体に接続された表示手段と、前記計算機本体に接続され、前記表示手段上で作画を可能とする入力手段と、前記計算機本体上で動作し、複数の実行単位からなるプログラムのデバッグ対象部分について、その実行単位間の因果関係を示す少なくとも一つの場面として前記入力手段からの入力によって作画されると、この作画情報に対応して前記場面の内容を定義する作図定義手段と、この作図定義手段により、作図・定義された前記各場面の時系列順序を定義する時系列定義手段と、定義された前記時系列順序に基づき、前記各場面を順序づけてなるビジュアルシナリオを記憶する時系列場面記憶手段と、前記プログラムの動作を監視し、かつ、その動作状況を前記ビジュアルシナリオと比較して、プログラム動作とビジュアルシナリオとの一致・不一致を判定する実行監視比較手段と、プログラム動作がビジュアルシナリオに不一致と判定されると、前記ビジュアルシナリオを表示する前記表示手段上に警告表示を行う警告表示手段とを備えたことを特徴とするビジュアルシナリオ記述デバッガ。
IPC (2件):
G06F 11/28 ,  G06F 3/14 310
FI (2件):
G06F 11/28 A ,  G06F 3/14 310 E

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