特許
J-GLOBAL ID:200903084292001414
光生成試薬を用いる化学反応および生化学反応のための方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531248
公開番号(公開出願番号):特表2002-502698
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】in situ生成光産物を試薬または補助試薬として用いて溶解状態で化学反応および生化学反応を行う方法および装置。具体的には、該方法および装置は固体表面上での分子配列アレイの並行合成における用途を有する。光制御反応を行うための方法が提供される。この装置の用途の1つとして、ウェル(反応器)のような独立した複数の反応部位を含む固体表面上での反応の制御がある。反応を行う光パターンをコンピューターおよびデジタル光学プロジェクター(光学モジュール)を用いて発生させる。パターン化された光を、光制御反応が起こる反応器の特定の部位に投影する。存在する多くの可能性ある部位中のある選択部位において、後の化学/生化学反応に使用される化学および生化学試薬のin situ生成をもたらす使用が好ましい。請求される本発明の1つの態様は、制御様式での酸または塩基の光生成により溶液pHを変化させることである。もう1つの好ましい用途は、その方法および装置が選択的な脱保護または結合反応に用いられる場合に、オリヌクレオチドおよびペプチドなどの生体高分子物質を並行合成することである。
請求項(抜粋):
1つの多量体または複数の多量体を合成する装置であって、 1以上の独立した反応部位を含んでなる化学反応器と、 化学反応器に機能しうる形で連結された、1以上の反応部位を選択的に照射する光学系とを含んでなる装置。
IPC (9件):
B01J 19/12
, B01J 19/12 ZCC
, C07B 61/00
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 37/00 103
FI (9件):
B01J 19/12 C
, B01J 19/12 ZCC
, C07B 61/00 D
, C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, G01N 37/00 103
, C12N 15/00 F
Fターム (56件):
2G045BB14
, 2G045DA13
, 2G045FA12
, 2G045FA16
, 2G045FA23
, 2G045FB06
, 2G045GC30
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA04
, 4B024HA19
, 4B029AA23
, 4B063QA01
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS34
, 4G075AA15
, 4G075AA23
, 4G075AA62
, 4G075AA65
, 4G075BA02
, 4G075BA04
, 4G075BA05
, 4G075BA06
, 4G075BB05
, 4G075BB10
, 4G075BC10
, 4G075CA33
, 4G075CA36
, 4G075CA38
, 4G075CA57
, 4G075CA63
, 4G075DA02
, 4G075DA04
, 4G075EB32
, 4G075EB33
, 4G075EB34
, 4G075ED17
, 4G075EE12
, 4G075EE21
, 4G075EE31
, 4G075FA05
, 4G075FB06
, 4G075FB12
, 4G075FB13
, 4G075FC02
, 4G075FC09
, 4H006AA02
, 4H006AA04
, 4H006AC90
, 4H006BA95
, 4H006BD81
引用特許:
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