特許
J-GLOBAL ID:200903084292664006

光ファイバジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008548
公開番号(公開出願番号):特開平7-218271
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、損失によるS/N比の低下を補償し、かつ検出角速度の零点ドリフトを低減する光ファイバジャイロを提供する。【構成】 光源1と、受光器9と、この光源及び受光器を分岐とする第1のカプラ2と、第1のカプラの上記分岐の反対側に接続される偏光子3と、この偏光子に接続されると共に偏光子の反対側に分岐を有する第2のカプラ4と、利得光ファイバからなり第2のカプラの分岐間を閉じる光ファイバセンシングループ5と、この光ファイバセンシングループ5から光源1の間に接続されて利得光ファイバのための励起光を注入する励起用光源7とを備えた。
請求項(抜粋):
光ファイバセンシングループに左右回りの光を伝搬させ、両光の干渉強度から角速度を検出する光ファイバジャイロにおいて、光源と、受光器と、この光源及び受光器を分岐とする第1のカプラと、第1のカプラの上記分岐の反対側に接続される偏光子と、この偏光子に接続されると共に偏光子の反対側に分岐を有する第2のカプラと、利得光ファイバからなり第2のカプラの分岐間を閉じる光ファイバセンシングループと、この光ファイバセンシングループから光源の間に接続されて利得光ファイバのための励起光を注入する励起用光源とを備えたことを特徴とする光ファイバジャイロ。

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