特許

J-GLOBAL ID：200903084293579177

光記録媒体およびその処理装置ならびに処理方法

発明者： 村下 達
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 和泉 良彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-053603
公開番号（公開出願番号）：特開2003-257097
出願日： 2002年02月28日
公開日（公表日）： 2003年09月12日
要約：

【要約】【課題】ナノピットから十分な強度の再生信号光を検出せしめると共に、情報の記録・再生・消去を反復して行えるテラビット級のリライタブル(再記録可能)な光記録媒体の処理装置および処理方法を提供する。【解決手段】光記録媒体12の表面に接触、もしくはプローブ電流が流れる範囲の微小な間隔で、光記録媒体12の表面に対向し、電流の相変化(記録)材料層4への注入領域がナノメータサイズの領域内に限定されるように、先鋭化した導電性のプローブ1を用い、光照射により電気伝導度が増大する光導電材料層5の上部に、注入される電流により電気抵抗が可逆的に変化する相変化材料層4を積層した光記録媒体12、または光導電材料層5と相変化材料層4との間に電流もしくは電界で発光する発光材料層を積層した光記録媒体となし、記録、再生、消去を行う処理装置および処理方法とする。

請求項（抜粋）：

光照射がないときに比べて光照射により電気伝導度が増大する光導電材料の上部に、外部から注入される電流により電気抵抗が可逆的に変化する相変化材料を積層してなることを特徴とする光記録媒体。

IPC (8件)：

G11B 9/04 ,  B41M 5/26 ,  B82B 3/00 ,  G01N 13/10 ,  G11B 7/004 ,  G11B 7/26 ,  G11B 7/26 531 ,  G11B 9/14

FI (9件)：

G11B 9/04 ,  B82B 3/00 ,  G01N 13/10 G ,  G11B 7/004 Z ,  G11B 7/26 ,  G11B 7/26 531 ,  G11B 9/14 C ,  G11B 9/14 G ,  B41M 5/26 X

Fターム (24件)：

2H111EA04 ,  2H111EA23 ,  2H111EA32 ,  2H111FA01 ,  2H111FA11 ,  2H111FA22 ,  2H111FB05 ,  2H111FB09 ,  2H111FB12 ,  2H111GA03 ,  5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090BB16 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090CC11 ,  5D090CC14 ,  5D090DD01 ,  5D090FF11 ,  5D121AA01 ,  5D121AA03 ,  5D121EE03 ,  5D121EE28 ,  5D121GG26