特許
J-GLOBAL ID:200903084296431715

トンネル内の覆工コンクリート打設装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354242
公開番号(公開出願番号):特開2006-161401
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【解決手段】トンネル1内に配設されるコンクリート打設型枠をトンネル1内で支持する型枠支持装置3によりトンネル1の内周でトンネル1の長手方向Xに沿って成形した覆工コンクリート6に対し水蒸気Sを吹き付けて覆工コンクリート6を養生する養生装置7を型枠支持装置3に対し連結部8で着脱可能に連結し、型枠支持装置3と養生装置7とを互いに連動させてトンネル1内を移動させることができるようにした。覆工コンクリート6に対し水蒸気Sを吹き付ける複数の蒸気噴出ノズル12を有する蒸気供給管9を備えている。蒸気供給管9には各蒸気噴出ノズル12から噴出する水蒸気Sの流量を設定する流量制御弁を備えている。【効果】覆工コンクリート6に対する水蒸気Sの吹付作業を効率良く行うことができるとともに、覆工コンクリート6に向けて吹き付けられる水蒸気Sの量を各蒸気噴出ノズル12ごとにほぼ一定にすることが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トンネル内に配設されるコンクリート打設型枠をトンネル内で支持する型枠支持装置によりトンネルの内周でトンネルの長手方向に沿って成形した覆工コンクリートに対し蒸気を吹き付けて覆工コンクリートを養生する養生装置をこの型枠支持装置に連結し、この型枠支持装置と養生装置とを互いに連動させてトンネル内を移動させることができるようにしたことを特徴とするトンネル内の覆工コンクリート打設装置。
IPC (1件):
E21D 11/10
FI (1件):
E21D11/10 B
Fターム (4件):
2D055BB02 ,  2D055DA00 ,  2D055DA08 ,  2D055LA00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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