特許
J-GLOBAL ID:200903084297448867

ベンズアニリド誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273660
公開番号(公開出願番号):特開平6-107637
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 下記式(1)[式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、C1〜6アルキル又はC1〜6アルコキシ、R2は置換されていてもよいピリジニル基、R3は下記の基R4及びR5は水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ、C1〜6アルコキシ又はC1〜6アルキル、R8は水素原子又はC1〜6アルキルを示す]で表される化合物又はその生理学上許容可能な塩又は溶媒和物。【効果】 上記の化合物は、鬱病および他のCNS障害の治療または予防に用いることができる。
請求項(抜粋):
一般式(I) の化合物またはその生理学上許容可能な塩または溶媒和物。【化1】(式中、R1は、水素原子、ハロゲン原子、または、C1〜6アルキルおよびC1〜6アルコキシから選択される基を表わし、R2は、ピリジニル基であって、場合によってハロゲン原子、C1〜6アルキル、ヒドロキシC1〜6アルキル、C1〜6アルコキシC1〜6アルキル、C1〜6アルコキシ、ヒドロキシ、-CN、-NO2、-CO2R6、-COR6、-CONR6R7および-(CH2)mOC(O)C1〜4アルキルから選択される1または2個の置換基によって置換されていてもよいピリジニル基を表わし、R3は、基:【化2】を表わし、R4およびR5は、同一であるかまたは異なるものであり、それぞれ独立して水素原子またはハロゲン原子であるか、または、ヒドロキシ、C1〜6アルコキシおよびC1〜6アルキルから選択される基を表わし、R6、R7およびR8は、同一であるかまたは異なるものであり、それぞれ独立して水素原子またはC1〜6アルキル基を表わし、mは、0であるか、または1〜3の整数である)。
IPC (4件):
C07D213/56 ,  A61K 31/495 AAB ,  A61K 31/495 AAK ,  A61K 31/495 AAM

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