特許
J-GLOBAL ID:200903084300844884

音声入出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321246
公開番号(公開出願番号):特開平6-153289
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 音声入出力装置において、スピーカからマイクロホンに飛び込む音声を、収音出力音声信号からはキャンセルするに当たって、スピーカ及びマイクロホンの配置の自由度を大きくする。【構成】 スピーカ31と、第1のマイクロホン11と、第2のマイクロホン21とを共通の筐体に装着する。第1及び第2のマイクロホン11及び21の、スピーカ31の再生音に対する伝達特性を一致させる補正手段を設ける。スピーカ31に対する伝達特性が等しくされた第1及び第2のマイクロホン11及び21の出力を合成する合成手段を設ける。
請求項(抜粋):
スピーカと、第1のマイクロホンと、第2のマイクロホンとが共通の筐体に装着された音声入出力装置であって、前記第1及び第2のマイクロホンは、前記スピーカの再生音を収音し得る位置であって、少なくとも第1及び第2のマイクロホンの一方は、希望入力音声を収音し得る位置に装着されており、前記第1及び第2のマイクロホンの前記スピーカの再生音に対する伝達特性を補正して一致させる補正手段が設けられると共に、前記スピーカに対する伝達特性が等しくされた前記第1及び第2のマイクロホンの出力を合成する合成手段が設けられ、この合成手段から前記スピーカの再生音声信号が除去された前記第1及び第2のマイクロホンの合成出力信号を得るようにした音声入出力装置。
IPC (3件):
H04R 3/02 ,  H04R 3/00 320 ,  G10L 3/02 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-320846
  • 特開昭58-056564

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