特許
J-GLOBAL ID:200903084301537187
迅速な分子プロファイリングのための細胞アッセイ法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-533759
公開番号(公開出願番号):特表2002-505431
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】レシピエントアレイ中の割り当てた位置にドナー試料を配置し、アレイのコピーを提供し、各コピーの異なる生物学的分析を実施することによって、組織または他の細胞試料の迅速な分子プロファイリングを実施するための方法を開示する。一実施態様において、細長い試料を三次元基質内に配置し、基質から切片を切断して、次いで異なる生物学的分析に供することができる二次元アレイの多数のコピーを形成することによってアレイのコピーを作製する。または、アレイのコピーの対応する位置に同じまたは類似した試料が収容されるアレイの多数のコピーが形成されるように細胞懸濁液からアレイを形成することができる。異なる生物学的分析の結果を比較して、割り当てた位置の異なる生物学的分析の結果の間に関連があるかどうかを判定する。いくつかの実施態様において、試料は異なる腫瘍由来で、多数の平行分子分析(遺伝的分析および免疫学的分析を含む)に供される組織標本であってもよい。次いで、平行分析の結果を使用して、後に疾患の診断または治療に使用することができる腫瘍の種類の共通の分子的特徴を検出する。組織の分子的特徴を臨床情報または他の情報と関連させて、特定の種類の薬剤治療に対する感受性または抵抗性などの組織に関連する特徴を検出することができる。基質に配置することができる好適な組織の他の例にはトランスジェニックもしくはモデル生物または(液性悪性腫瘍または細胞系統の細胞調製物または試料などの)細胞懸濁液が含まれる。
請求項(抜粋):
以下の段階を含む、組織標本を平行分析するための方法: 複数のドナー試料を獲得する段階; レシピエントアレイの割り当てた位置に各ドナー試料を配置する段階; 各切片が割り当てた位置を維持する複数のドナー試料を含有するように、レシピエントアレイから複数の切片を獲得する段階; 各切片の異なる生物学的分析を実施する段階;および 異なる切片の対応する割り当てた位置の異なる生物学的分析の結果を比較して、割り当てた各位置の異なる生物学的分析の結果の間に相関関係があるかどうかを判定する段階。
IPC (10件):
G01N 33/48
, C12Q 1/04
, C12Q 1/24
, C12Q 1/28
, G01N 1/28
, G01N 33/50
, G01N 33/566
, G01N 33/574
, G01N 37/00 103
, G02B 21/34
FI (11件):
G01N 33/48 M
, C12Q 1/04
, C12Q 1/24
, C12Q 1/28
, G01N 33/50 T
, G01N 33/566
, G01N 33/574 Z
, G01N 37/00 103
, G02B 21/34
, G01N 1/28 J
, G01N 1/28 G
Fターム (49件):
2G045AA35
, 2G045BA14
, 2G045BB14
, 2G045BB22
, 2G045BB24
, 2G045BB46
, 2G045BB51
, 2G045CA25
, 2G045CB01
, 2G045CB02
, 2G045DA13
, 2G045FA16
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 2G045FB16
, 2G052AA28
, 2G052AB16
, 2G052AB20
, 2G052AD12
, 2G052AD32
, 2G052AD52
, 2G052BA15
, 2G052DA07
, 2G052DA08
, 2G052EC08
, 2G052FA03
, 2G052FA05
, 2G052FA10
, 2G052FD06
, 2G052GA32
, 2G052HB04
, 2H052AE04
, 2H052AE07
, 2H052AE10
, 2H052AE11
, 2H052AE13
, 4B063QA08
, 4B063QA12
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ42
, 4B063QQ53
, 4B063QR55
, 4B063QR84
, 4B063QS14
, 4B063QS25
, 4B063QS34
前のページに戻る