特許
J-GLOBAL ID:200903084304499715

2軸延伸ブロー成形壜体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214303
公開番号(公開出願番号):特開平5-042926
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 2軸延伸ブロー成形壜体の自立型底部において、底部の延伸不足領域における応力の集中を防止し、もって底部におけるクラックの発生を確実に阻止することにある。【構成】 自立型底部4の延伸中心点が一する未延伸領域7と充分に延伸を受ける延伸領域との間に位置する延伸不足領域8の外表面に、突出高さが少なくとも0.1〔mm〕以上の多数の応力集中減少機能突片9を、互いに密に隣接させて付形し、この多数の応力集中減少機能突片9により応力の特定されたクレージングへの集中を阻止し、もってクラックの発生を確実に防止する。
請求項(抜粋):
複数の脚片(5) を等間隔に膨出設すると共に、該脚片(5) の間に壁形状が湾曲反転点を有する反転領域(6) である谷線壁を形成した自立型の底部(4) を有する合成樹脂製の2軸延伸ブロー成形壜体(1) であって、前記底部(4) の延伸中心点が位置する未延伸領域(7) の周囲に位置する延伸が不充分である延伸不足領域(8) の外表面に、突出高さが0.1〔mm〕以上の多数の応力集中減少機能突片(9) を、相互に密に隣接しかつ全ての方向に対して重なり合ったほぼ千鳥足状に配置して付形した2軸延伸ブロー成形壜体。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-085143
  • 特開昭62-235041
  • 特開昭61-188905
全件表示

前のページに戻る