特許
J-GLOBAL ID:200903084305843100
植栽装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大内 康一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231192
公開番号(公開出願番号):特開2001-054321
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】建造物の屋上、屋根等に設置する植栽装置において、装置の施工現場での植物の植えつけの煩雑さを解消し、装置の完工と同時に所定の植物の植立も完了する。【解決手段】保水部と排水部とが複数一体に形成されたドレイン板からなる保水給排水手段と前記保水給排水手段上に設置され植栽層を有する育苗パンとを具え、前記育苗パンは、通気、通水のための貫通小孔を有する皿状体で構成し、成育条件の良好な環境下に育苗パンにおいて植物を成育させ、例えばその植物の根が育苗パン中の土壌に定着したところでこの育苗パンを前記保水給排水手段に取り付けて植栽装置を形成するようにした植栽装置ならびにこの装置に使用する育苗パンである。
請求項(抜粋):
建造物の屋上、屋根等に設置される植物の植栽装置であって、装置底部に設けられる防水層と、植物の毛根等の装置外への侵出を防止するために前記防水層上に固着張設されるル-トガ-ドと、ル-トガ-ド上に設けられ、上方から浸透する雨水あるいはその他の手段による潅水等を保持・排水し、保持した水分を植物の根部に供給するとともに積層される土壌を把持するために、保水部と排水部とが複数一体に形成されたドレイン板からなる保水給排水手段と、前記保水給排水手段上に設置され植栽層を有する育苗パンと、前記育苗パンと保水給排水手段とを連結する固定手段と、前記育苗パンにおける客土層に大気を循環させるための通気機構と、を具え、さらに、保水給排水手段を構成するドレイン板には接着手段を介して前記ル-トガ-ド表面に接合するための固定部を複数形成したことを特徴とする植栽装置。
IPC (3件):
A01G 7/00 602
, A01G 7/00
, E04D 11/00
FI (5件):
A01G 7/00 602 B
, A01G 7/00 602 C
, A01G 7/00 602 D
, A01G 7/00 602 Z
, E04D 11/00 Z
引用特許: