特許
J-GLOBAL ID:200903084308585292
自動車用雨よけ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264508
公開番号(公開出願番号):特開平10-109541
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 降雨時に、雨に濡れることなく自動車に乗降することを可能とすると共に、濡れた傘の水切りを雨に濡れることなく行えるスペースを提供でき得る自動車用雨よけ装置を提供する。【解決手段】 自動車の屋根に装着可能とした収納体2内の中央部に鉛直方向に枢軸部3を設け、自動巻き取り機構を有する巻軸31に捲回された非透水性カーテン30を前記枢軸部3のまわりに旋回自在に支持させ、該カーテン30の先端部を収納体2の側面部に設けられた開口部13から収納体2の外部に導出し、この導出先端部に紐状連結体5を介して自動車のドアに止着する止着手段6を連結し、ドアが開くのに連動してカーテン30が自動的に引き出され得るものとする。
請求項(抜粋):
自動車の屋根に着脱自在に装着可能とした収納体内の中央部に鉛直方向に枢軸が設けられ、自動巻き取り機構を有する回転自在な巻軸が前記枢軸とその軸線方向が直交する態様において前記枢軸のまわりに旋回自在に支持され、該巻軸の外周面に非透水性材料からなる帯状カーテンが捲回されると共に、該カーテンの巻き終り側先端部が前記収納体の側面部に設けられたスリット状開口部から収納体の外部に導出され、この導出先端部に紐状連結体を介して自動車のドアに着脱自在に止着する止着手段が設けられ、前記ドアが開くのに連動して前記カーテンが引き出され、また前記ドアが閉まるのに連動して前記カーテンが巻軸に巻き取られるようになされていることを特徴とする自動車用雨よけ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60J 7/00 A
, B60J 5/04 Z
前のページに戻る