特許
J-GLOBAL ID:200903084309017980

光散乱導光光源装置及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343877
公開番号(公開出願番号):特開平7-169311
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置のバックライト光源等に用いる構造簡素で、指向性に富んだ光散乱導光光源装置の提供。【構成】 1’は楔形形状を有する指向出射性の光散乱導光体で、その一方の側面側に蛍光ランプLが配置される。光散乱導光体1’の光取出面5の側には列状のプリズム面4a,4bを備えた光出射方向修正素子4を配置し、その平坦面4eを面光源として光束4fを得る。光散乱導光体1’の裏面6には、光拡散インキパターンや凹凸拡散面等、強い光散乱を生じさせる為の処理は特に施されていない。裏面6に対向して正反射性の反射手段として銀箔シート3を配置することにより、光取出面5に沿うように出射されて無駄になる光が減少し、光束fの指向性が向上する。上方に更に公知の液晶表示デバイスを配置すれば、正面観察方向から見た表示品位が特に優れた液晶表示装置が構成される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの相対的に小さな光入射面領域、前記入射光を起源とする出射光を取り出す相対的に大きな光取出面領域、及び散乱能が一様に与えられた体積領域を有する指向出射性の光散乱導光体と、前記光入射面領域に光を入射させる為の光供給手段と、前記光取出面領域と相反する側に配置された正反射性の反射手段とを備えたことを特徴とする光散乱導光光源装置。
IPC (2件):
F21V 8/00 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 散乱・光伝送体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-007896   出願人:小池康博
  • 特開平2-247687
  • 特開平4-145485
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