特許

J-GLOBAL ID：200903084311455111

インクジェット記録装置

発明者： 佐藤 理 ,  広沢 稔明 ,  河村 省吾 ,  森田 攻
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-333160
公開番号（公開出願番号）：特開平9-169119
出願日： 1995年12月21日
公開日（公表日）： 1997年06月30日
要約：

【要約】【課題】 インクタンク内にインクを再充填する際に、インクが外部に漏れてしまったり、記録動作が頻繁に停止してしまう。【解決手段】 インクタンク1内においてインクを収納するインク吸収体6と圧接され、インクタンク1内にインクを供給する再充填機構500からのインクをインク吸収体6に導入する多孔質部材からなるインク導入部材57と、再充填機構500に設けられたインク室510内のインクをインク導入部材57と圧接されることによりインクタンク1内に供給する多孔質部材からなるインク導出部材517とを設ける。

請求項（抜粋）：

内部に設けられた多孔質部材からなるインク吸収体にインクを収納するインクタンクと、前記インクタンクから供給されるインクを用いて記録を行う記録ヘッド部と、前記インク吸収体にインクを供給する再充填機構とを有してなるインクジェット記録装置において、前記インクタンクは、前記インク吸収体と圧接され、前記再充填機構からのインクを前記インク吸収体に導入する多孔質部材からなるインク導入部材を具備し、前記再充填機構は、前記インク吸収体に供給するインクを収納するインク室と、前記インク導入部材と圧接されることにより前記インク室内に収納されたインクを前記インク吸収体に供給する多孔質部材からなる第1のインク導出部材とを具備することを特徴とするインクジェット記録装置。