特許
J-GLOBAL ID:200903084314151520
プロパノールアミン誘導体、それらの製法、それらを含有する薬剤およびそれらの使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107161
公開番号(公開出願番号):特開平10-287651
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 新規な置換されたプロパノールアミン誘導体およびその酸付加塩の提供。【解決手段】 この化合物は、式I【化1】(式中、R1およびR2はC3-8のシクロアルキルなど、R3〜R8は水素、フッ素、塩素、臭素、沃素、OH、CF3など、XおよびYはCHまたはNHであるが同時にCHとなることはない)で示され、医薬、例えば脂血低下剤として有用である。
請求項(抜粋):
式I【化1】のプロパノールアミン誘導体またはその生理学的に許容し得る酸付加塩。上記式において、R1およびR2は、相互に独立して、3〜8個の環炭素原子を有するシクロアルキル、フェニル、ナフチル、フェナントリル、ピリジル、チエニル、フリル、ピリミジル、インドリル、チアゾリル、イミダゾリル、クマリニル、フタルイミジル、キノリル、ピペラジニル、テトラゾリル、トリアゾリル、オキサゾリルまたはこれらのチエノ-、ピリジノ-またはベンゾ-縮合誘導体であり、そしてそのシクロアルキル環、芳香族またはヘテロ芳香族環は、1〜3個の弗素、塩素、臭素、沃素、OH、CF3、-NO2、CN、(C1-C8)-アルコキシ、(C1-C8)-アルキル、NH2、-NH-R9、-N(R9)R10、CHO、-COOH、-COOR11、-(C=O)-R12、(C1-C6)-アルキル-OH、(C1-C6)-アルキル(-OH)-フェニル、(C1-C6)-アルキル-CF3、(C1-C6)-アルキル-NO2、(C1-C6)-アルキル-CN、(C1-C6)-アルキル-NH2、(C1-C6)-アルキル-NH-R9、(C1-C6)-アルキル-N(R9)R10、(C1-C6)-アルキル-CHO、(C1-C6)-アルキル-COOH、(C1-C6)-アルキル-COOR11、(C1-C6)-アルキル-(C=O)-R12、-O-(C1-C6)-アルキル-OH、-O-(C1-C6)-アルキル-CF3、-O-(C1-C6)-アルキル-NO2、-O-(C1-C6)-アルキル-CN、-O-(C1-C6)-アルキル-NH2、-O-(C1-C6)-アルキル-NH-R9、-O-(C1-C6)-アルキル-N(R9)R10、-O-(C1-C6)-アルキル-CHO、-O-(C1-C6)-アルキル-COOH、-O-(C1-C6)-アルキル-COOR11、-O-(C1-C6)-アルキル-(C=O)-R12、-N-SO3H、-SO2-CH3、-O-(C1-C6)-アルキル-O-(C1-C6)-アルキルフェニル(アルキル基は、1個または2個以上の水素は弗素により置換されていてもよい)によって置換されていてもよく;R3〜R8は、相互に独立して、水素、弗素、塩素、臭素、沃素、OH、CF3、NO2、CN、(C1-C8)-アルコキシ、(C1-C8)-アルキル、NH2、-NH-R9、-N(R9)R10、CHO、-COOH、-COOR11、-(C=O)-R12(アルキル基は、1個または2個以上の水素は、弗素により置換されていてもよい)であり;R9〜R12は、相互に独立して、水素、(C1-C8)-アルキルであり;Xは、CH、NHであり;Yは、CH、NHである;但し、基R1、R2、XおよびYは、同時的に、R1がフェニルであり、R2がフェニルであり、XがCHであり、YがCHであることはない。
IPC (12件):
C07D213/30
, A61K 31/44 ADN
, A61K 31/47
, A61K 31/505
, C07D213/65
, C07D213/73
, C07D213/74
, C07D239/47
, C07D401/12 213
, C07D401/12 239
, C07D413/12 213
, C07D417/12 213
FI (12件):
C07D213/30
, A61K 31/44 ADN
, A61K 31/47
, A61K 31/505
, C07D213/65
, C07D213/73
, C07D213/74
, C07D239/47 Z
, C07D401/12 213
, C07D401/12 239
, C07D413/12 213
, C07D417/12 213
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