特許

J-GLOBAL ID：200903084318102478

ファクシミリ装置

発明者： 大角 信雄
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 藤巻 正憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-359915
公開番号（公開出願番号）：特開平5-183669
出願日： 1991年12月28日
公開日（公表日）： 1993年07月23日
要約：

【要約】【目的】 全ての中継電文の通信結果を一括して認識することができ、中継電文の通信結果に関する一括管理を行うことができる。【構成】 通信結果記録部7にて、中継機能による電文に通信結果をファクシミリ装置ごとに記録し、レポート作成部4はそれらの情報をまとめて通信結果レポートを作成し、通知先登録部1に登録されたファクシミリ装置にその通信結果レポートを送信する。

請求項（抜粋）：

中継機能を有するファクシミリ装置において、別のファクシミリ装置へ着信する電話番号を予め記憶登録する通知先登録部と、通信相手に対して通信結果を通知するレポートの情報を保持するレポート保持部と、所定の相手との通信結果を記録する通信結果記録部とを有し、前記通知先登録部から登録されたファクシミリ装置の番号を取り出して接続手順を処理する一方、前記レポート保持部から通信結果レポートを取り出し、取り出されたファクシミリ装置からの受信又はそのファクシミリ装置への送信電文に関する所定情報を追加して通信結果レポートを完成した後、前記接続手順により接続した着信先へ前記レポートを送信する制御手段を有することを特徴とするファクシミリ装置。