特許
J-GLOBAL ID:200903084318252232
携帯電話のデータ転送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186715
公開番号(公開出願番号):特開平11-032378
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話のデータ転送装置に関し、効率的で確実なデータ転送を実現し、また、音声通話への影響や付加サービスの使用制限を極力最小限としたデータ転送を実現することを課題とする。【解決手段】 音声通話中に、携帯電話2に接続されたデータ端末1から、回線網の先の携帯電話に接続されたデータ端末にデータを転送しようとする場合、転送データ量測定手段2aが、転送データのデータ量を測定する。測定されたデータ量を、チャネル選択手段2bが所定値と比較し、その比較結果に応じて、高速付随制御チャネルFACCH及び低速付随制御チャネルSACCHのうちの一方を選択する。データ転送手段2cは、チャネル選択手段2bで選択されたチャネルを使用して、データ端末1より入力された転送データを無線回線へ送出する。
請求項(抜粋):
データ送受信機能を具備するデータ端末が接続可能であり、また、無線回線上に情報チャネル、高速付随制御チャネル及び低速付随制御チャネルを備えた携帯電話のデータ転送装置において、前記データ端末より入力された転送データのデータ量を測定する転送データ量測定手段と、前記転送データ量測定手段で測定されたデータ量を所定値と比較し、当該比較結果に応じて、前記高速付随制御チャネル及び低速付随制御チャネルのうちの一方を選択するチャネル選択手段と、前記チャネル選択手段で選択されたチャネルを使用して、前記データ端末より入力された転送データを無線回線へ送出するデータ転送手段と、音声伝送を、前記データ転送手段によるデータ転送の有無に拘わらず、前記情報チャネルを使用して行う音声伝送手段と、を有することを特徴とする携帯電話のデータ転送装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, H04Q 7/36
, H04L 29/08
FI (4件):
H04B 7/26 109 M
, H04B 7/26 105 D
, H04B 7/26 109 G
, H04L 13/00 307 C
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