特許
J-GLOBAL ID:200903084320590978
電子ファイリング方法及び装置並びに記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-355479
公開番号(公開出願番号):特開平10-187516
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 ファイル検索処理のレスポンスを向上することができる電子ファイリング方法及び装置並びに記憶媒体を提供する。【解決手段】 ファイル登録時にはボリューム名等のイニシャライズ情報をRAM3にロードしておき、ファイル検索時には、管理IDに対応するボリュームID、パスID等を格納部6内の管理データベース31から取得する(ステップS704)。次いで、格納部6とRAM3との間でイニシャライズ情報の整合を図った後(ステップS705)、RAM3内の属性情報データベース32をアクセスすることにより、上記取得したボリュームIDをボリューム名に、パスIDをパス名に変換する(ステップS706)。
請求項(抜粋):
ファイルの記憶時に、該ファイルの属性を示す属性情報と管理識別情報とを対応付け、ファイルの検索時に、前記属性情報に基づき文書ファイルを検索する電子ファイリング方法において、ファイルの記憶先を示す記憶先情報と該記憶先情報に対応する記憶先識別情報との第1のデータベースを作成すると共に、前記記憶先識別情報と前記記憶先識別情報に対応する管理識別情報との第2のデータベースを作成し、該作成された第1のデータベース及び第2のデータベースをそれぞれ第1のメモリに格納する格納工程と、前記第1のメモリに格納された第1のデータベースをランダムアクセス可能な第2のメモリにロードするデータベースロード工程と、管理識別情報を特定する管理識別情報特定工程と、該管理識別情報特定工程において特定された管理識別情報に対応する記憶先識別情報を前記第1のメモリに格納された第2のデータベースから取得する記憶先識別情報取得工程と、該記憶先識別情報取得工程において取得された記憶先識別情報に対応する記憶先情報を前記第2のメモリにロードされた第2のデータベースから取得する記憶先情報取得工程とを含むことを特徴とする電子ファイリング方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 520
, G06F 12/00 514
, G06F 17/30
FI (3件):
G06F 12/00 520 E
, G06F 12/00 514 M
, G06F 15/40 370 B
前のページに戻る