特許
J-GLOBAL ID:200903084320688439

水蒸気改質用触媒及び水素製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188199
公開番号(公開出願番号):特開平6-031169
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【構成】 La2O3を触媒全量に対し10〜30重量%混合したAl2O3又はZrO2を担体とし、触媒活性主成分としてNiOを10〜30重量%、触媒活性助成分としてBaO、ZrO2 又はFe2O3を1〜20重量%含有する触媒を用い、低S/C比条件で炭化水素を水蒸気改質する水素含有ガスの製造法。【効果】 ナフサ、灯油等の中軽質油を原料として低S/C比の条件で反応させても触媒床にカーボンが析出しないので、ガス通路の閉塞もなく、長時間安定した運転ができる水蒸気改質方法であるので、一般工業用ならびに燃料電池用の水素製造方法として有用である。
請求項(抜粋):
La2O3を触媒全量に対し10〜30重量%混合したAl2O3又はZrO2を担体とし、触媒活性主成分としてNiOを10〜30重量%、触媒活性助成分としてBaO、ZrO2 又はFe2O3を1〜20重量%含有することを特徴とする炭化水素の水蒸気改質用触媒。
IPC (4件):
B01J 23/78 ,  B01J 23/74 321 ,  C01B 3/40 ,  H01M 8/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-012132
  • 特開昭56-121639
  • 特開昭50-018378

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