特許
J-GLOBAL ID:200903084321043458

コークス炉上昇管基部のカーボン付着防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076079
公開番号(公開出願番号):特開平9-263763
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 コークス炉上昇管基部にカーボンが付着するのを防止する方法を提供する。【解決手段】 コークス押し出し後に炭化室炉壁や上昇管基部の付着カーボンを酸素を含むガスを導入して燃焼ガス化した後で、上昇管基部に微粒化した水、、水蒸気または不活性ガスを導入して上昇管基部の温度を低下させることにより、石炭装入直後に多量に発生する乾留ガスの熱分解によって生成するカーボンの付着を防止する。
請求項(抜粋):
石炭乾留時にコークス炉上昇管基部の煉瓦表面にカーボンが付着するのを防止する方法において、乾留後に上昇管基部に微粒化した水、水蒸気または不活性ガスを導入して上昇管基部の温度を低下させ、石炭装入後の乾留初期に上昇管基部におけるカーボンの付着を抑制することを特徴とするコークス炉上昇管基部のカーボン付着防止方法。
IPC (3件):
C10B 43/14 ,  C10B 27/06 ,  C10B 43/10
FI (3件):
C10B 43/14 ,  C10B 27/06 Z ,  C10B 43/10

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