特許
J-GLOBAL ID:200903084321258721

算術復号装置、算術符号化装置、算術符号化・復号装置、携帯端末装置、動画像撮影装置、及び、動画像記録・再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平野 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-361913
公開番号(公開出願番号):特開2005-130099
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 ITU-T規格H.264によリ規定されている、算術符号化・復号の処理プロセスの具体的な実現方法として、高速処理可能な算術符号化・復号装置を提供する。 【解決手段】 本算術復号装置100は、適応算術復号部110、コンテキスト計算部120、及び、復号制御部130を備える。適応算術復号部110は、算術復号部111と、シンボル出現確率制御部114と、確率状態格納部115とを有する。コンテキスト計算部120は、入力された可変長符号の入力符号(VLC)について、そのシンタックス要素の種別と既復号ビット数により、コンテキスト番号を生成し、適応算術復号部110に出力する。適応算術復号部110は、シンボルの出現頻度によって適応的にシンボル出現確率を変更して、入力符号(VLC)を算術復号し、出力データ(OD)を出力する。復号制御部130は、算術復号装置100全体の制御を行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
符号化動画像を入力し、復号結果を出力する、算術復号部と、 前記算術復号部にコンテキスト番号を与える、コンテキスト計算部と、 前記算術復号部の復号結果であるシンボルに基づいて、優勢シンボル或いは劣勢シンボルが示すシンボル値とシンボル出現確率とを更新する、シンボル出現確率制御部と、 前記コンテキスト番号をインデックスとして、前記シンボル値と前記シンボル出現確率とを格納する、確率状態格納部と、を備え、 前記算術復号部が行う前記符号化動画像のある符号の復号処理と並行して、前記コンテキスト計算部は、前記符号化動画像の次の符号のコンテキスト計算処理を行う、算術復号装置。
IPC (3件):
H04N7/24 ,  G06T9/00 ,  H03M7/40
FI (3件):
H04N7/13 Z ,  G06T9/00 ,  H03M7/40
Fターム (28件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CA18 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CB18 ,  5B057CG03 ,  5C059KK13 ,  5C059ME11 ,  5C059SS10 ,  5C059SS13 ,  5C059SS14 ,  5C059TA00 ,  5C059TB00 ,  5C059TC00 ,  5C059TD11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5J064AA03 ,  5J064BA10 ,  5J064BB06 ,  5J064BC04 ,  5J064BC14 ,  5J064BC25 ,  5J064BC28 ,  5J064BD03

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