特許
J-GLOBAL ID:200903084321811374

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103668
公開番号(公開出願番号):特開平8-297064
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成、製造容易で低コストでありながら、厳しい使用環境において高精度に圧力を検出維持できる圧力センサを提供すること。【構成】大気連通路8の大気側開口部8Aを、圧力センサ1のコネクタ部7と、外部機器等側のコネクタ9と、で包囲される内部空間7Aに開口させる。そして、基準圧室3内の圧力調整のための開口部8Aと大気との連通は、外部機器等に接続される配線10の被覆部10Aの内側の通気性を利用して行わせるようにする。これにより、簡単な構成でありながら、大気連通路8の被水、異物混入、閉塞等を確実に防止しつつ、基準圧室3内の圧力の調整を確実に行えることができ、以って厳しい使用環境においても圧力検出精度を高く維持することができる。
請求項(抜粋):
基準圧室内に導かれる大気圧と検出対象圧との差圧を検出するセンサ部と、前記センサ部からの信号を出力する出力部と、前記出力部の周囲に設けられ、前記出力部と、外部機器等と、を配線を介して接続するためのオス型コネクタ或いはメス型コネクタからなるコネクタ部と、を含んで構成される圧力センサであって、基準圧室と大気とを連通させるための大気連通路であって、一端側が前記基準圧室側に開口し、他端側が前記コネクタ部と当該コネクタ部に嵌挿される外部機器等側のコネクタとにより包囲される空間に開口するように形成された大気連通路を含んで構成されたことを特徴とする圧力センサ。
IPC (2件):
G01L 19/00 101 ,  G01L 13/06
FI (2件):
G01L 19/00 101 ,  G01L 13/06 R

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