特許
J-GLOBAL ID:200903084322113263

放射性廃棄物処分用オーバーパック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184821
公開番号(公開出願番号):特開平10-031094
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 遠隔操作によって簡単確実に製造し得る構造を備えさせる。【解決手段】 上端が開口し内部に内層容器20を収容可能な耐食材製円筒容器26に耐食材製容器蓋27を嵌合し、耐食材製円筒容器26と耐食材製容器蓋27との嵌合部分上部に、外径が耐食材製円筒容器26の外径と等しく内径が耐食材製円筒容器26の内径よりも小さい、耐食材製円筒容器26や耐食材製容器蓋27と同一素材製の耐食材製溶接用リング28を載せて、耐食材製円筒容器26と耐食材製溶接用リング28との間及び耐食材製溶接用リング28と耐食材製容器蓋27との間を溶接固定(溶接部29,30)して、耐食材製外層容器25を製造するようにしている。
請求項(抜粋):
ガラス固化体(19)を封入した内層容器(20)の外周を包囲可能な耐食材製外層容器(25)を備え、該耐食材製外層容器(25)が、上端が開口した耐食材製円筒容器(26)と、耐食材製円筒容器(26)の開口部に嵌合可能な耐食材製容器蓋(27)と、耐食材製円筒容器(26)と耐食材製容器蓋(27)との嵌合部分上部に載置可能な、外径が耐食材製円筒容器(26)の外径と等しく内径が耐食材製円筒容器(26)の内径よりも小さい耐食材製溶接用リング(28)とで構成され、且つ、耐食材製円筒容器(26)と耐食材製溶接用リング(28)との間及び耐食材製溶接用リング(28)と耐食材製容器蓋(27)との間に溶接部(29)(30)を形成したことを特徴とする放射性廃棄物処分用オーバーパック。
IPC (6件):
G21F 9/36 501 ,  G21F 9/36 ZAB ,  G21F 9/36 511 ,  G21F 9/36 541 ,  G21F 5/002 ,  G21F 5/005
FI (5件):
G21F 9/36 501 F ,  G21F 9/36 ZAB ,  G21F 9/36 511 J ,  G21F 9/36 541 D ,  G21F 5/00 W
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 地層処分用複合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-118904   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開昭58-111799
  • 特開昭60-039595
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