特許
J-GLOBAL ID:200903084325205304

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325321
公開番号(公開出願番号):特開平5-134888
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 処理の障害発生時に補助記憶装置を必要とすることなく、また業務の中断を行わずに自動的に障害による影響を回避できるようにする。【構成】 情報処理装置10はCPU11と、処理手順をプログラム及び固定データの形で格納するROM12と、一連の処理プログラムA,B,Cを記憶するプログラムメモリ13と、演算処理中のデータを一連の処理が全て正常に終了するまで記憶するワークメモリ14を設け、処理の進行に基づいて入力されたデータを全てワークメモリ14に記憶し、一連の処理が全て正常に終了すれば上記ワークメモリ14内のデータを消去し、異常であれば、障害情報を記憶するとともに、新たな指示(例えば、次回の立上げ)時に、障害情報があればワークメモリ14内のデータを処理の進行に基づいて順次読出して処理の再度実行を行う。
請求項(抜粋):
データを処理するデータ処理手段と、前記データ処理手段によりデータを処理する際、処理の進行に基づいて入力されたデータを記憶する記憶手段と、前記データ処理手段による一連の処理が正常に終了したか否かを判別し、一連の処理が正常に終了したときは前記記憶手段に記憶されたデータを消去し、異常が発生したときは障害情報を記憶する判別手段と、新たなデータ処理開始の指示があったとき、前記判別手段に障害情報が記憶されている場合には前記記憶手段に記憶されたデータを処理の進行に従って順次読出し、該読出したデータに基づいて処理を再度実行させるように制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする情報処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-287633
  • 特開平1-246658
  • 特開平1-286071

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