特許
J-GLOBAL ID:200903084326182588

螺設部に戻り止め樹脂の皮膜を形成したナット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132370
公開番号(公開出願番号):特開平7-305712
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】部品などを組み付けるために締め付けたナットを取り外した後、再度締め付けをしても、ロック作用およびシール作用が低下することなく何度も繰り返し利用することができる螺設部に戻り止め樹脂の皮膜を形成したナットを提供する。【構成】螺設部に戻り止め樹脂の皮膜8を形成したナット1においては、ナットの頂面側4からナット高さの半分の範囲までの螺設部に雌ネジの全周または一部に戻り止め樹脂の皮膜8を形成したナットである。さらには、前述のナット1において、戻り止め樹脂の皮膜8の膜厚が圧力側フランク6より遊び側フランク7の方を厚くしたことを特徴とするナットである。
請求項(抜粋):
螺設部に戻り止め樹脂の皮膜を形成したナットにおいて、ナットの頂面側からナット高さの半分の範囲までの螺設部に雌ネジの全周または一部に前記樹脂の皮膜を形成したことを特徴とする両端が開口したナット。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-349968
  • 特開昭61-024811

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