特許
J-GLOBAL ID:200903084327362474
自動座面傾動椅子
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-342009
公開番号(公開出願番号):特開2000-166694
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】傾動反復運動する座を備えることにより、座位姿勢の可動性を高め腰背部を主とする骨盤周りの筋肉の持続的緊張を緩和する。【解決手段】自動座面傾動椅子Xが、背もたれ部とは分離かつ独立して設けた座部3(311)を、脚部材との間に前後傾可能に回動支持し、機械的に駆動して傾動させ、その傾斜角度を連続的に変更してゆくとともに、所定の角度範囲内で傾動方向を自動的に交番して運動転換する前後傾動反復機構を有する。前後傾動反復機構は、クランクアーム及び減速機要素を構成主体とする前後傾動作動手段からなり、座部3(311)の下面に前後傾動軸5及びクランクアーム固定軸を取付け、脚部材からブラケット7支持されたフレーム8にクランクアーム411 を装着し、減速機412 を介して減速機付きモータ413 を駆動制御するとともに、クランクアーム411 の偏心回転により運動転換するようにしている。
請求項(抜粋):
背もたれ部とは分離かつ独立して設けた座部を、脚部材との間に前後傾可能に回動支持し、機械的に駆動して傾動させ、その傾斜角度を連続的に変更してゆくとともに、所定の角度範囲内で傾動方向を自動的に交番して運動転換する前後傾動反復機構を有し、座の傾動反復運動により座位姿勢の可動性を高め腰背部を主とする骨盤周りの筋肉の持続的緊張を緩和するようにした自動座面傾動椅子において、前後傾動反復機構が、座部の下面に設けられ、該座部を機械的に駆動して傾動させ、かつ、その傾斜角度を連続的に変更してゆくための前後傾動作動手段からなり、該前後傾動作動手段は、クランクアーム及び減速機要素を構成主体とするものであって、座部の下面に前後傾動軸及びクランクアーム固定軸を取付け、脚部材からブラケット支持されたフレームにクランクアームを装着し、減速機を介して減速機付きモータを駆動制御するとともに、クランクアームの偏心回転により運動転換するようにしたことを特徴とする自動座面傾動椅子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3B095AA10
, 3B095AB07
, 3B095AC03
, 3B095CA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平4-009152
-
特開昭52-092665
-
特開平4-307004
前のページに戻る