特許
J-GLOBAL ID:200903084327863112

振動減衰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340144
公開番号(公開出願番号):特開平6-185574
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】応答性が高くかつ最適な振動減衰効果を安定して付与させる。【構成】下板16および上板17との間に積層される複数の中板19と、中板19に形成される円柱部19aと、円柱部19aの上面と上板17および中板19との間に形成されるダンパ室27と、円柱部19aの側部に形成される排液室30と、ダンパ室27と排液室30を連通するオリフィス29と、オリフィス29を挟むようにして円柱部19aと上板17および中板19に形成される一対の電極32、33と、ダンパ室27から排液室30に循環される液晶とを有し、振動状態に応じて電極32、33への印加電圧を制御し、オリフィス29を通過する液晶の粘性を制御する。
請求項(抜粋):
下板および上板との間に積層される複数の中板と、該中板に形成される円柱部と、該円柱部の上面と前記上板および中板との間に形成されるダンパ室と、前記円柱部の側部に形成される排液室と、前記ダンパ室と排液室を連通するオリフィスと、該オリフィスを挟むようにして前記円柱部と上板および中板に形成される一対の電極と、前記ダンパ室から排液室に循環される液晶とを有し、振動状態に応じて前記電極への印加電圧を制御し、前記オリフィスを通過する液晶の粘性を制御することを特徴とする振動減衰装置。
IPC (6件):
F16F 15/04 ,  F16F 9/53 ,  G01D 11/30 ,  G12B 9/08 ,  H01L 21/027 ,  H01L 21/68

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