特許
J-GLOBAL ID:200903084328421296

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125290
公開番号(公開出願番号):特開平10-319713
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 規制部材を現像剤担持体の表面に圧接させて、現像剤担持体の表面に保持された現像剤の量を適切に規制すると共に現像剤が割れるのを抑制し、良好な画像が安定して得られるようにする。【解決手段】 現像剤12を現像剤担持体11の表面に保持させて像担持体1と対向する現像領域に搬送させる途中において、現像剤担持体の移動方向上流側に向けて設けられた規制部材14により現像剤の量を規制する現像装置において、現像剤担持体の表面に圧接させる規制部材の少なくとも一端部に弾性層15を設け、この弾性層における現像剤担持体の移動方向上流側のエッジ部15a を現像剤担持体の表面に圧接させ、エッジ部の端面15b と現像剤担持体の表面とのなす角度θが15〜55°の範囲になるようにした。
請求項(抜粋):
現像剤を現像剤担持体の表面に保持させて像担持体と対向する現像領域に搬送させる途中において、この現像剤担持体の移動方向上流側に向けて設けられた規制部材の一端部をこの現像剤担持体の表面に圧接させて、現像剤担持体の表面に保持された現像剤の量を規制し、このように規制された現像剤を像担持体と対向する現像領域に導いて現像を行なう現像装置において、上記の現像剤担持体の表面に圧接される規制部材の少なくとも一端部に弾性層を設け、この弾性層における現像剤担持体の移動方向上流側のエッジ部を現像剤担持体の表面に圧接させると共に、この弾性層における上記のエッジ部の端面と現像剤担持体の表面とのなす角度が15〜55°の範囲になるようにしたことを特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-086862
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-161283   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平4-086862

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