特許
J-GLOBAL ID:200903084331505182
警備システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川和 高穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-434632
公開番号(公開出願番号):特開2005-190433
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】警備モードの解除設定時における監視の空白時間をなくし、確実な監視を行うことのできる警備システムを提供する。【解決手段】検知器20xからの検知信号(1)に基づいて、警備装置10から仮警報信号を送信する(2)。センタシステム30は、仮警報信号に基づいて第1の所定時間の計時を開始する(3)。警備モードが解除されると解除信号がセンタシステムに送信され(4)、(5)、センタシステム30は、解除信号を第1の所定時間内に受信すると第1の所定時間をリセットして非警備モードに設定される(6)。センタシステム30が第1の所定時間内に解除信号を受信しないときには、第1の所定時間の経過により(7)、異常状態と判定し警報を発令する(8)。これにより、仮警報信号の送信後第1の所定時間が経過すると、確実に異常状態と判定するので、警備システムが破壊されても異常状態の検出が可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
警備対象領域内に設けられた少なくとも1つの検知器と、前記検知器からの検知信号を受信する警備装置と、前記警備装置と通信回線で接続されており、前記警備装置からのデータに基づき前記警備対象領域を監視するセンタシステムとを有する警備システムであって、
前記警備装置は、
(1)前記警備対象領域の監視状態を非警備モードまたは警備モードに設定するモード設定部と、
(2)前記警備モード中に前記検知器から検知信号を受信したときに、前記センタシステムに仮警報信号を送信する警報通報部と、
(3)前記モード設定部から、前記警備モードを解除し非警備モードに切り替える設定信号を受信したときに、前記警備モードが解除されたことを示す解除信号を前記センタシステムに送信するモード情報送出部と、
を備え、
前記センタシステムは、
(4)前記仮警報信号を受信後、第1の所定時間内に前記解除信号を受信しないときに、異常と判定するモード管理部を備えることを特徴とする警備システム。
IPC (3件):
G08B25/04
, H04M11/04
, H04Q9/00
FI (3件):
G08B25/04 E
, H04M11/04
, H04Q9/00 301C
Fターム (30件):
5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA08
, 5C087DD05
, 5C087DD23
, 5C087DD24
, 5C087EE08
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087GG09
, 5C087GG40
, 5C087GG46
, 5C087GG70
, 5C087GG83
, 5K048AA15
, 5K048BA51
, 5K048CA01
, 5K048DA02
, 5K048DC07
, 5K048EB04
, 5K048FC03
, 5K048HA04
, 5K048HA06
, 5K101KK13
, 5K101LL01
, 5K101MM07
, 5K101NN14
, 5K101NN21
, 5K101VV01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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