特許
J-GLOBAL ID:200903084333162428

循環式水浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190465
公開番号(公開出願番号):特開平9-038644
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で加熱および殺菌をする循環式水浄化装置を提供する。【解決手段】 太陽光集熱器20の貯水槽21には光励起触媒22が収容されている。光励起触媒22は、対錆性および対腐食性に優れたSUSまたはセラミック等に担持されている。光励起触媒22は、太陽光線に含まれる紫外線の照射によって励起され強力な酸化作用を発生する。浴槽10の吸入口11から太陽集熱器20に水循環ポンプ31により汲み上げられた浴水は、太陽光線により加熱されるとともに光励起触媒22の酸化作用により殺菌される。太陽集熱器20から浄化殺菌筒32内に流入した水は、多孔質セラミックボール33間を流通して浄化され、流出管32bから流出する。流出管32bから流出した浴水は、電磁三方弁35でa-b方向に流れ、還流配管52および吹出口12を経由して浴槽10に還流される。
請求項(抜粋):
水槽と、前記水槽から汲み上げられた水を太陽光線により加熱する貯水槽、および、この貯水槽内に設けられ紫外線により励起されて殺菌作用を発揮する光励起触媒を有する太陽光集熱器と、前記水槽から前記太陽光集熱器に水を導く供給配管と、前記太陽光集熱器から前記水槽に水を還流する還流配管と、前記供給配管または前記還流配管の少なくともいずれか一方に設けられる浄水装置とを備えることを特徴とする循環式水浄化装置。
IPC (4件):
C02F 1/32 ,  F24H 9/00 ,  F24J 2/04 ,  F24J 2/42
FI (4件):
C02F 1/32 ,  F24H 9/00 W ,  F24J 2/42 K ,  F24J 2/04 Z

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