特許
J-GLOBAL ID:200903084333889093

脊柱の椎骨を所望の空間関係にて保持する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143971
公開番号(公開出願番号):特開平10-057396
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 脊柱の第1及び第2の椎骨を所望の空間関係にて保持する装置を提供する。【解決手段】 第1及び第2の部材(12、14)は第1及び第2長手方向部材(10)を第1及び第2の椎骨にそれぞれ連結する。第1及び第2長手方向部材を相互連結するコネクタは第1及び第2長手方向部材間でその横断又は交差方向に延びる。コネクタは第1及び第2長手方向部材を挿通させることのできる第1及び第2の開口(46、48)を画定するバンド(40)を有する。バンドは第1及び第2のバンド部分(42、44)を有し、バンド部分は、第1及び第2のバンド部分が第1及び第2開口内で第1及び第2長手方向部材をクランプするような第1位置と、第1及び第2バンド部分が第1及び第2開口内での第1及び第2長手方向部材のクランプを解除するような第2位置との間で相対移動できる。
請求項(抜粋):
脊柱の第1及び第2の椎骨を所望の空間関係にて保持するための装置において、脊柱に沿って位置決めできる第1及び第2の長手方向部材と;上記第1及び第2の長手方向部材を第1椎骨に連結するための第1手段と;上記第1及び第2の長手方向部材を第2椎骨に連結するための第2手段と;上記第1及び第2の長手方向部材を相互連結するためのコネクタと;を備え、上記コネクタが上記第1及び第2の長手方向部材を挿通させることのできる第1及び第2の開口を有し、当該第1及び第2の開口が一部品のバンドにより画定され、上記バンドが第1及び第2のバンド部分を備え、当該第1及び第2のバンド部分は、該第1及び第2のバンド部分が該第1及び第2の開口内で当該第1及び第2の長手方向部材をクランプするような第1位置と、該第1及び第2のバンド部分が該第1及び第2の開口内での該第1及び第2の長手方向部材のクランプを解除するような第2位置との間で相対移動できることを特徴とする装置。

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